施設名称 | ひたちなか・東海クリーンセンター |
施設住所 | ひたちなか市新光町103番地2 |
敷地面積 | 約38,000u |
煙突高さ | 59m |
ごみ処理方式 | ・ストーカ炉 220t/日(110t/24h×2炉 ) ・灰溶融炉(電気式) 処理能力25t/日 ・余熱利用 蒸気タービン発電 |
最大発電出力 | 約4,600kw |
※画像クリックでPDFが表示されます
●プラットフォーム
●ごみピット・ごみクレーン
●焼却炉
計量を終えた収集車はこのプラットフォームに移動し、ごみをごみピットへ投入します。
ごみピットに投入されたごみは、ごみクレーンにより撹拌されたあと焼却炉へ運ばれます。
炉内へ入ったごみは、ダイオキシン発生を抑制するため850℃以上の高温で焼却されます。
●蒸気タービン発電機
ボイラで発生した蒸気によって駆動され、発電しています。この電力は所内電気をまかない、余剰電力は売電しています。
●灰溶融炉
焼却灰を、約1200℃の高温で溶融し、減容・無害化して、資源化を図ります。
●減温塔
排ガスに水を噴射し、温度を下げ、集じん装置が能力を十分発揮できる温度にしています。
●集じん装置(バグフィルター)
排ガス中のばいじんをフィルターによって除去し、ダイオキシン類、重金属類も除去します。
●触媒反応塔
排ガス中にアンモニアガスを吹き込み、触媒を介して窒素酸化物を還元分解除去しています。
●中央制御室
施設内の機器監視・操作はここで行っており、本施設の頭脳と言えるところです。 |
●スラグ
溶融された灰はスラグと呼ばれるものになり、道路等に有効利用されています。 |
●メタル
灰中の金属部はスラグと別に取り出し、銅の原料等に有効利用されています。 |
過去データ
2012年:4〜6月 | 7〜9月 | 10〜12月 |1〜3月 | 2013年:4〜6月 | 7〜9月 |10〜12月 |1〜3月 |2014年:4〜6月 | 7〜9月 | 10〜12月 |1〜3月 | 2015年:4〜6月 | 7〜9月 |10〜12月 |1〜3月 |
2016年:4〜6月 | 7〜9月 | 10〜12月 |1〜3月 | 2017年:4〜6月 | 7〜9月 |10〜12月 |1〜3月 |
2018年:4〜6月 | 7〜9月 | 10〜12月 |1〜3月 | 2019年:4〜6月 | 7〜9月 |10〜12月 |1〜3月 |
2020年:4〜6月 | 7〜9月 | 10〜12月 |1〜3月 | 2021年:4〜6月 | 7〜9月 |10〜12月 |1〜3月 |
2022年:4〜6月 | 7〜9月 | 10〜12月 |1〜3月 | 2023年:4〜6月 | 7〜9月 |10〜12月 |1〜3月 |
2024年:4〜6月 |